テニスはマナーを守って観戦するスポーツ

テニス

テニスはマナーを守って観戦するスポーツでもあります。紳士淑女のスポーツともいわれるのは、こうしたところからもいえるのでしょう。テレビなどでもテニスを見ていると、観戦している人はプレーの最中には喋ったりすることはありません。
トイレなどの移動すらプレー中にはしないのが当然ということになっています。選手の気が散らないように音を立てないというのが当たり前になっているのが他のスポーツとは大きく異なるところといってもいいかもしれません。観客が選手にプレー中に話をするようなことも出来ません。

これだけマナーが徹底されているスポーツは他にはないといってもいいかもしれません。試合の最中に審判から注意されるようなことがあるスポーツは珍しいといえます。ですが、それだけに試合が終わってから選手が観客に対してお礼をいうこともよくあります。こうした選手と観客との美しい関係があるのもテニスの魅力ということになるのでしょう。プレー中は応援することもなく静かに観戦をしているスポーツはかなり少ないものです。特に世界で人気となっているようなメジャーなスポーツではかなりマナーに対して厳しいのがテニスですが、それが世界の常識となっているのが凄いところです。

サッカーとWBCでの日本の強さの比較

サッカー

サッカーでは定期的に世界ランキングが発表されて自国の強さを確認する事が出来ます。日本サッカーのランキングは全体の約50位であり、アジアの強豪国も多少の差はありますがその前後に位置しています。従って日本サッカーがアジアでNO1では有りません。国際試合の勝敗やスコアーによって決められているのです。兎に角国際試合に勝って順位を上げて行く必要が有ります。

一方WBC日本代表の世界ランキングですが、サッカーの様な正式なランキングが決められていません。ただWBCのチャンピオンであるアメリカはランキング1位とされています、それ以下のチームの場合アメリカを含めた各国のチームとの勝敗やスコアーにより推測する事が出来ます。その観点から判断するとアメリカを最後まで追い詰めた日本が2位に成ると思われます。

野球の場合はサッカーに比較してランキングの話題が出る事は稀な話です。
日本の場合は世界1位を決める大会等全く頭になく、シーズンオフに大リーグのチームを招き親善試合を行っていました。
アメリカのメジャーリーグが圧倒的に強いという認識があったのでしょう。

スポーツとしても人気の格闘技

柔道着

格闘技は武術としての一面を持ちますが、単純にスポーツとして観ても面白いものです。昨今では格闘技の大会が開催される機会も増え、その多くが人気を博しています。格闘技として数えられるものの中には、古くから伝わってきた形態のほかに、近い時代に考案されたものも存在しています。それぞれの歴史と特徴があるものの、どれも魅力的であることに間違いないでしょう。

人気格闘技の数は多く、柔道や合気道、空手、少林寺などが代表として挙げられます。柔道などは日本を中心に発展した経緯から、学校の部活や授業で取り入れられることもあり、現在でも多くの競技者がいるのが特徴です。
柔道がそうであるように、合気道や空手は身を守る手段として以外に心を鍛える武術でもあります。スポーツとしての側面を持ちながら、試合の際には選手の身体両方が観られる競技なのです。

ヨーロッパやアメリカをはじめとした海外由来のボクシングやキックボクシング、レスリングなども、人気スポーツと言えるでしょう。昨今では打撃や蹴りなどに独自のルールを持ち、複数の競技を合わせて競い合う総合格闘技も発展しています。選手同士が競い合う様子は、新しい形態として人気を集め続けています。

Jリーグのブックメーカーが面白い

Jリーグ設立当初のように、リネカーやジーコのような世界的スター選手はいませんが、海外のサッカークラブに所属し、ヨーロッパの主要リーグでプレーする日本人選手が増えたので、世界のサッカーファンからJリーグにも注目が集まるようになりました。
サッカー男子日本代表が、連続してワールドカップに出場していることもあるでしょう。

サッカーファンの注目が集まっているので、サッカーと関係が深いブックメーカーもJリーグを扱うようになりました。
スポーツくじtotoだけではなく、ブックメーカーでもJリーグが賭けられるようになったのは、Jリーグファンとしては嬉しいことでしょう。

ブックメーカーならばtotoとは違いペイアウト率が高いので、大負けする心配はありませんし、同時にブンデスリーガやプレミアリーグなど、日本人選手が出場している試合に賭けられることがメリットです。
スポーツ好きの方はブックメーカーを一度チェックしてみる事をお勧めします。

地方のプロスポーツチームが元気

野球

プロ野球の北海道日本ハムファイターズや福岡ソフトバンクホーク、Jリーグのアルビレックス新潟やFC岐阜など、日本のプロスポーツも一昔前と比べ地方をホームグラウンドにするようになりました。

プロ野球は2部制がなくチーム数が少ないので北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークなどの地方球団は元気に活躍しています。

しかしサッカーのJリーグは、アルビレックス新潟やFC岐阜などの地方クラブは苦戦をしています。
アルビレックス新潟はJ1とJ2の昇格降格を繰り返し、松本山雅FC とFC岐阜のような典型的な地方クラブは、まだJ1昇格をしたことがありません。

やはりJリーグの場合、都会を中心としたクラブが強く、安定した成績を残しています。地方のクラブは、都会をホームグラウンドとするクラブよりも、資本も人材も劣ってしまいます。地域活性化もいいのですが、Jリーグのレベル低下は懸念すべきでしょう。
また観客動員で苦戦をするので、財政面の理由で経営難に至っています。福岡ソフトバンクのように、よほど大きなスポンサーか親会社を持たなければ、強豪クラブへの道は険しいです。

野球ボール